2025年度秋季リーグ戦激励会を開催しました

2025年9月7日(日)、立教大学池袋キャンパス第一食堂にて、OBOG会主催の2025年度秋季リーグ戦激励会を開催しました。

激励会に先立ち、池袋キャンパス内チャペルでは、恒例のユニフォーム推戴式が執り行われました。神聖なチャペルで心身を引き締める姿は、私たちOBOGにとっても身の引き締まる思いがいたしました。

この厳かな儀式の様子は、野球部ホームページにて詳細にレポートされておりますので、ぜひご覧ください。

（🔗ユニフォーム祝福・推戴式レポート）

今回の激励会には約40名のOBOGの皆様に参加いただきました。現役部員143名と監督コーチ陣を合わせ、総勢200名近くの参加者が一堂に会し、会場は活気と熱気に満ち溢れました。

激励会は、元OB会会長である横山忠夫氏（S47年卒）による力強い乾杯のご発声で幕を開けました。

歓談の時間では、私たちOBOGも現役部員との交流を深めることができました。

普段なかなか直接話す機会が少ない中、学生たちは積極的に挨拶に訪れ、笑顔で会話を交わす姿が印象的でした。

OBOG会としても、こうした交流を通じて、現役部員のひたむきさや野球にかける情熱を肌で感じることができ、心から応援したくなる存在であることを改めて実感いたしました。

1時間ほどの歓談の後、OBOG会を代表して大川貴史氏（H7年卒）、大村悠氏（H26年卒）に現役部員への激励のお言葉を頂戴しました。

続いて山口部長、木村監督よりご挨拶がありました。

山口部長は、「木村監督と同じ時期に部長に就任してから5位・4位・3位、ホップ・ステップ・ジャンプ。次は、『飛躍』して優勝します。」と、着実な成長の先に「優勝」という高みを見据える力強い決意を表明されました。

木村監督は、「春のリーグ戦終わりまして8月から、新座・岩手でキャンプ、酷暑の中でしたが部員たちの意識の高さで順調に終わることができました。オープン戦もほぼ中止がなく、順調に来ております。開幕まで後2週間ですね。もう2週間しかないのかと思うところと、まだ2週間もうちょっとやれることがあるだろうと感じています。私の見据える先には優勝が見えます。選手の皆さん、ぜひ優勝を勝ち取りましょう。OB・OG会の皆さん、引き続きご支援・ご声援よろしくお願いいたします。」と、厳しい夏を乗り越え、開幕を間近に控えたチームの状況と、揺るぎない優勝への自信を語られました。

私たちOBOGも、監督の言葉に、現役の努力と成長を感じることが出来ました。

また、現役部員を代表して、主将・西川侑志君（4年・内野手・神戸国際大附）と主務・田中佑樹君（4年・マネージャー・立教池袋）が登壇し、秋季リーグ戦への決意を表明してくれました。

西川主将は、「100周年を迎える記念すべき年に、春リーグは山形球道君が三冠王と歴史に名を刻んでくれました。結果は3位で終わってしまって非常に悔しい思いをして、夏は優勝に向けて必死に頑張ってきました。100年の歴史に山形球道の名前だけでなく、立教大野球部で優勝を成し遂げ、新たな立教の時代の礎になりたいと思っています。絶対優勝するので、ぜひ神宮に足をお運びいただき応援をよろしくお願いいたします。」と、100周年の重みを背負いながらも、新たな歴史を築くという強い覚悟を語ってくれました。

田中主務は、「春のリーグ戦は3位という結果に終わってしまいました。試合は勝ち越しをしたものの一球に泣くような試合が多かったかなという風に思います。ただ最後、延長で勝ち切る試合であったり、サヨナラ勝ちが3回あるというのはなかなか、今までの立教にはなかったのかなと思っております。この秋は、絶対に優勝して明治神宮大会も優勝して、日本一を成し遂げ池袋と新座共にパレードを行いたいと思っております。引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。」と、春季リーグ戦での経験を糧に、日本一を目指すという具体的な目標を掲げ、私たちOBOGにも支援継続を求める力強い言葉でした。