2024年4月13日(土)に春季リーグ戦が開幕しました!日程の詳細はぜひ野球部のHPをご確認ください。
OBOGの皆様にも馴染み深い広報誌ですが、今回で#39!
初回は19年前の平成17年度RIKKIO創刊号でした。
創刊号の掲載内容が野球部のHPに残っていましたので紹介いたします。
掲載内容
・リーグ戦に向けて・・・坂口雅久(監督)、塚田敏夫(助監督)、高橋泰文(主将)、和田誉司(学生コーチ)
・今季はこの人に注目!・・・小林太志、川上博、鈴木雄太
・それぞれの甲子園・・・池田智英、小野寺優、高橋佑輔、桑鶴康弘
・野球部ご用達のお店突撃訪問!
・野球部なんでも番付
・選手名鑑
懐かしいOBOGの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
創刊号を作成された当時のことをOGの日名子裕子さん(H18年卒)におうかがいさせていただきました。
①広報誌を創刊した背景を教えてください。
優勝を目指すには応援してくださる方を増やすことも重要と考えていて、部員のご家族や在校生をターゲットとしたプッシュ型のメディアを自前で持ちたいなと考えていたところ、東都大学野球に行った際に(自分で視察目的で行ったか何か用事で行ったかは忘れてしまいました)チーム紹介の冊子をスタンドで配っていたのを見て、「他リーグだけど前例があるなら承認を得やすいかも」と企画書を作成したのが最初です。
当時はフリーマガジンが盛り上がっていた頃なので、トレンドにも乗っていた感じです。
所属部員全員の顔写真がカラーで掲載されている六大学野球唯一の紙媒体としても、大変ご好評をいただきました。
②創刊の際に大変だったことはありましたか?
中高の同級生が立教スポーツ編集部の編集長で、記事は立教スポーツの記者さんにお任せする形を取れたため、制作はスムーズだったのですが、広告獲得に苦労しました。
印刷費用を広告で賄う計画を立て、イチから飛び込み営業のリストを作って回ったものの、実績のない媒体に広告を出していただくのは難しく、とても悔しい思いをしました。
数年後に、優秀な後輩が広告を取りまくってくれたと聞いてホッと胸をなでおろしたのを覚えています。
③今季#39の発行がされており、野球部の伝統として継続されていますがどのように感じられますか?
今や、定番の「観戦のお供」として定着しており、スタンドとグラウンドを繋ぐ重要なツールとなっていると感じています(卒業生でもなんでもない私の夫も毎季「もらってきて!」と言ってくるほど)。これは、時代に合わせて変化しつつ継続をしてきた歴代の制作担当者のご尽力の賜物だと思います。
なにより、他大学も同様の冊子を配布するようになったことは大きな変化です。六大学の中で先陣を切って新しいものを取り入れて変化を起こしていく”ファーストペンギンの立教”として、現役生の皆さんには新しいことをどんどんやっていっていただければと、いちOBとしては思っています。
非常に貴重なお話をおうかがいすることが出来ました。
広報誌は創刊号から39号まで形を少しずつ変えながら、内容もその年毎のカラーがしっかりあらわれており、見応え充分となっております。
郵送対応も行っているそうなので遠方の方やなかなか神宮に足を運べない方はぜひご確認ください。
また、球場外の販売ブースでは現役マネージャーの方々が応援グッズの販売をされていました。
法政大学戦ではTシャツが好評でその日の在庫ははけてしまったとのこと。大人気でした!
全種類揃えたくなるほど可愛いグッズばかりでした。
ぜひTシャツを着てタオルを持ってクッションを片手に神宮球場で母校を応援しましょう!
【法政大学戦の様子】
【試合終了時の様子】
【応援席の様子】
OBOGの皆様、同期やご家族の方とご一緒にぜひ母校のリーグ戦に足を運んでいただけると幸いです。
また、東京六大学野球リーグを全試合インターネットで配信されています。
ぜひテレビやパソコンやスマホからでも現役を一緒に応援しましょう!