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第42回 六球会 野球大会実施報告

2025年12月4日(木)、第42回六球会野球大会が明治神宮野球場にて開催されました。

 

当日は雲一つない真っ青な空が広がり、絶好の野球日和!

六校合わせて約100名のOBが集い、昨年同様の試合規則のもと、各校が熱戦を繰り広げました。

第一試合は「慶応 対 早稲田」、第二試合は「立教 対 明治」、第三試合は「法政 対 東大」という組み合わせで進行。

立教は17名が出場しました。

 

立教のバッテリーはS58年卒同期の沼田志朗投手と三木正造捕手。

対する明治はS63年卒の関口投手が先発し、その速球と堅い守備が光りました。

この強力な相手投手陣の中で、立教は三安打を記録するも、結果は6対0で完封負けという結果に。

しかしながら沼田投手は7回を投げ抜き見事に完投しました。

 

六球会では「7イニング・最長1時間30分」というルールがあり、

ここ数年は時間制限により5回で終了する試合が多かったとのこと。

そんな中、この日の立教戦はベンチから「今年は7回まで行くぞ」という声が上がりつつ進行。

見事に最終回まで到達し、選手たちはプレー後に大きな達成感をにじませていました。

 

<全体での懇親会も開催>

試合後は、銀座ライオン新橋店にて16時より懇親会が開かれ、この時点からの参加者も含め総勢86名が集まりました。

コロナ禍の影響もあり、野球大会と懇親会が同日に実施されたのは実に5年ぶり。

待ち侘びた再会に、会場は序盤から盛り上がりを見せました。

幹事校・慶應の椎野氏(S42)の挨拶で会がスタート。

続いて各校監督より優秀選手の表彰が行われ、立教からは完投した沼田さんが選出されました。

その後は各校混ざっての会食となり、現役時代の思い出話に花が咲き、笑顔あふれる盛大な会となりました。

懇親会には慶應・山下大輔氏(S49)、早稲田・小宮山悟氏(H2)、法政・小早川毅彦氏(s59)らが参加するなど、

各校、この六球会を盛り上げようという姿勢が伺えました。

来年の立教の対戦校は早稲田です。

来年もより多くのOBの皆様のご参加をお待ちしております。