2024年12月2日(月)、神宮球場で「六球会 野球大会」が開催されました。
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⚾⚾⚾六球会とは⚾⚾⚾
六球会に所属する各校OBメンバーによる野球大会。
年1回開催され今年で第41回を迎える歴史ある大会。
1日3試合行われ、対戦カードは毎年変わっていき5年間で全チームに当たるようになっています。
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今年は六大学合計で89名が参加。対戦カードは以下の通りでした。
第1試合 東大対早大
第2試合 慶大対明大
第3試合 法大対立大
ルールはこちら。出入り自由なので打撃のみやランナー交代なども自由です✨
<試合規則>
①使用球はケンコー軟式・M号球
②7イニング延長なし、最長1時間30分
③攻守は各試合前両校監督のジヤンケンで決定
④出入自由
⑤投手板・本塁間は16.3m
⑥塁間は25.0m
⑦高反発アルミバット使用可
⑧盗塁ナシ、パスボールによる進塁ナシ
⑨死球ナシ(打者は必ずヘルメット着用)
⑩捕手は必ず防具着用
早速プレイボール!
立教は13名が出場。全員縦縞のユニフォーム着用で着こなしもバッチリ決まっております。
対戦相手は法政。立教は幸先よく先制!
転がせば、飛ばせば何か起こる…!ということで皆さんシュアなバッティングや次の塁をどん欲に狙う姿が印象的でした。
ピッチャーは岡安さん(S55年卒)が魂の完投。普段から地元の野球チームに参加されているとのことで、疲れを感じさせないピッチングでした。
途中、バッター立大OB加藤さん(S58年)とピッチャー法大OB和田さん(S59年)の対決、実は過去にも対戦経験が…。
お二人が現役時代の昭和57年秋の立大対法大2回戦。実は加藤さんは和田さんから逆転サヨナラ本塁打を放っています。(六大学野球の歴史で逆転サヨナラ本塁打はわずか15本※リンク)
両者特別な想いがこもった対戦、今回は和田さんに軍配があがりました。
年月を経てこのような再会ができるのも六大学野球の魅力ですね!
試合には負けてしまいましたが、皆さまの充実した表情がとても印象的でした。
「やっぱり野球って楽しい!」ということと六大学野球の歴史と伝統を改めて感じた1日となりました。
参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
また、来年以降は勝利を目指して、多くのOBの皆様がご参加いただけたらとのことです!
【試合の様子】
【ベンチでの一コマ】
【快晴の神宮球場】